冷蔵庫の中は、見られると困るという人は多いかと思います。
いつも綺麗に片付けている人は別ですが、そのような人は少ないのではないでしょうか。
冷蔵庫の中が整理整頓されていないと、様々な問題が発生します。
まず、見た目が良くないです。
人に見られると困ると思うのは、自分でも整理できていないと分かっているからです。
それと、何がどこにあるのか分からなくなります。
そのため、無いと思って買った商品が、実は冷蔵庫内にあったという失敗があります。
結局は同じ食材を買ってしまい、古いほうを捨てることになります。
一目で分かるようにしておけば、食材を無駄にしてしまうこともなくなります。
また、冷蔵庫の中が整理整頓されていないと、日付の管理ができないこともあります。
そのため、賞味・消費期限が、いつの間にか切れていて、捨てるしかないこともあります。
冷蔵の中に食材が詰め込んであると、冷蔵庫を冷やすのに効率が悪くなります。
節電、節電と言われる時代に光熱費がかかってしまいます。
このように、冷蔵庫内が整理整頓されていなかったら、様々な無駄が発生します。
少しでも節約したいと思う人は冷蔵庫の中を整理することをおすすめします。
だからと言って、冷蔵庫の中のものを全部出すわけにもいきませんよね。
一気にキレイにするのは難しいので、気になるところから少しずつ始めましょう。
まずは、賞味期限が切れそうなものや完全に切れているものは、きっぱりと処分することです。
たまに、常温で保存できるようなものまで冷蔵庫に入れている人がいます。
常温保存が可能なものは、冷蔵庫内に入れないようにしましょう。
これだけでも冷蔵庫内がスッキリします。
つぎに、賞味期限切れをなるべく減らすポイントを考えましょう。
たとえば、冷蔵庫内の奥に背の低いものを置かないことです。
手前に背の高いものがあれば、奥の背の低いものは見えなくなってしまいます。
そのため、気付かないうちに賞味期限切れになっていることがあります。
必ず背の低いものは手前、背の高いものは奥に入れることを心掛けましょう。
あとは、百円均一でに売っているボックスや引き出すタイプのケースを利用するのも一つの手です。
手軽で簡単にできて、見た目も綺麗に整理できます。
私は、ものの出し入れがしやすくて、どこに何があるのか一目で分かるような冷蔵庫内が理想的だと思います。