風水とは気の流れや方位学などで運気を上げる方法として、用いられることがあります。
私が知っている有名人の話を紹介します。
この方は、ラジオ、テレビ、雑誌などで活躍する風水の第一人者で風水を使い、いろんな人にアドバイスをしています。
仕事運を上げたいのなら、東側に音の出るものテレビやパソコンなどを置き、鬼門(東北)に鏡を置き、いつも奇麗に磨いておくのも重要です。
鬼門は財産を司る鬼神が宿っているので、鬼門の方角に水回りがないことも重要です。
恋愛運を上げたい場合、東南の方角に枕が向いていて今年の干支の置物や香水の瓶などを置くのも効果的です。
恋愛を司る神様は東南の方向から来るので、花や、良い香りの香水が置かれていると恋愛の神様も喜びます。
ベッドが壁とくっついていたら10センチほど開けると気の流れが良くなります。
寝具の色は淡い褐色がいいそうです。
健康運を上げたい場合、大きく関係するのがトイレです。
トイレをいつも清潔にきれいに掃除してピカピカにすると良いそうです。
あと不浄なものを拭う盛り塩をすると良いみたいです。
盛り塩は食塩ではダメで粗塩を使わないと意味がありません。
以上が風水の考えを簡単にすると、こんな感じだと思っています。
風水を信じるか信じないかは人それぞれですが、何をやってもうまくいかない人は、試しに活用してみると良い方向に運気が上がるかもしれません。
占いと同じで当たるも八卦当たらぬも八卦というくらいに、とっていたほうがいいのかもしれません。
本来の風水は中国が発祥で、都市、住居、建物、墓などの位置や気の流れを物の位置で制御する思想です。
その風水は日本で独自の文化として占いなどに用いられるようになりました。
風水で人生が変わるとは言い切れませんが、みなさんが、もし何かを変えたい時に活用する手もあると思います。
ただし、あれはダメ、これはダメだと縛りがあるほどに生活をすると窮屈に感じるので、そこは臨機応変に盛り塩をす るとかで、解決しましょう。