絵を描くというのはとても楽しいものです。うまく描けるかどうかに関わらず、自分を表現できたりストレスを発散したり、集中力も高まります。風景画や静物、人物画などさまざまな種類がありますが、デッサンは非常に重要な過程です。
単なる下絵ではありません。それだけですでに芸術品になるものもあります。デッサンの正確さや緻密さ、繊細さで出来上がる絵画の質が決まると言っても過言ではありません。またデッサンの際は本番のようなたくさんの絵の具を使わないため、スケッチブックとペンや鉛筆のみで自然の中に出ていけるのも魅力の一つだと思われます。春などは気候が暖かく外に出たくなる季節ですから、スケッチブックを持って河原や山に行くと清々しい気分になります。
