異性の友人と接していて、「なんとなく今までと雰囲気が違うような気がする」という経験はないでしょうか。あなたの側にその気があってもなくても、もしかすると相手はあなたに恋をしている可能性があります。
もしあなたも「その人とお付き合いしても良い」と思っているなら、そのまましばらく様子を見ることができるでしょう。でも「お付き合いする気は全くない」という場合は、早い段階でブロックすることが必要です。冷たいように感じるかもしれませんが、結局相手にとってもその方が傷が小さくて済むからです。
まず恋心があらわれやすい接し方のひとつは、言葉遣いです。他の異性の同僚や友人には「です・ます調」で話しているのに、あなたに対しては敬語を使わず、フランクな雰囲気で話しかけてくる場合があるかもしれません。
ただ単に親しみを感じているとか、話しやすく思っているという可能性もあるので、早まった判断はできませんが、明らかに言葉遣いが違ったり、会話するときの立ち位置があなたの身体に近かったりする場合、相手はあなたを意識していると考えられます。
もしそれ以上深い関係になることを望まないのであれば、相手の会話のトーンに合わせず、あなたは敬語を使い続けるようにしましょう。同僚や友人という枠を超えてまで親しくなるつもりはない、ということを伝えるのです。
自分では全く相手のことを意識していないのに、周りの友人や同僚から「〇〇さんとお付き合いしているの？」と聞かれた場合は、相手があなたへの恋心オーラを出していることが原因かもしれません。
あなたにその気があってもなくても、その時点でお付き合いしているという事実がないのであれば、聞いてきた友人や同僚にはきちんと否定して、間違ったうわさが広まらないようにしましょう。
そして、もし相手との関係を発展させたくないという場合は、直接「周りのひとからこんなことを言われてしまって驚いたんだけど、〇〇さんのことも誤解させたら申し訳ないので、今後気をつけますね」と伝えると良いでしょう。
